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働きマン(はたらきまん)というTVドラマの情報です。
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名前■安野 モヨコ(あんの モヨコ)
性別■女性
生年月日■1971年3月26日生まれのおひつじ座。
職業■漫画家。
出身■東京都杉並区。
血液型■O型。
最終学歴■関東高校(現・聖徳学園高校)卒業。

小島功(黄桜のカッパのべっぴん画やらなんやらで知られはる漫画家)の姪。

989年に、『別冊少女フレンドDXジュリエット』(講談社)掲載の、『まるっきしイカしたやつらだぜ!』でデビューを飾るちうわけや。
1995年から『FEEL YOUNG』に連載された『ハッピー・マニア』が、その画風と勢いのあるコメディ描写で人気を呼んだ。
連載デビューまでは、岡崎京子のアシスタントをしとった。

2002年3月26日、庵野秀明と結婚。仲人はなんと宮崎駿監督。
人気エッセイ、庵野のオタクライフに染まっていてまう結婚生活を描いた『監督不行届』に、その日常が綴られとる。

余計なお世話やけど、偶然ダブルアンノの結婚となりよったらしおます。


ここで軽く、安野 モヨコはんの夫である庵野秀明はん(あんのひであき)の紹介を・・

おもな職業■アニメーター。アニメ監督。映画監督。
生年月日■1960年5月22日生まれ。
出身■山口県宇部市出身。
最終学歴■大阪芸術大学映像学科中退。

アニメーターとしてデビューし、「実写を超える」物ど偉いメカアクション作画が、アニヲタの間で話題となりよった。
1984年、赤井孝美、岡田斗司夫、山賀博之らとともに株式会社ガイナックスを設立し、1988年にトップをねらえ!で監督デビュー。

その後、新世紀エヴァンゲリオンやふしぎの海のナディアやらなんやらの話題作を世に送り出し、トップクリエイターとしての地位を確立。

ごっつうのオタクで、理論武装ときれやすさを併せ持つ。
監督になってからは、暴れると手がつけられへん。

宮崎駿と板野一郎が師匠。


~これまでの安野モヨコはんの作品~
☆花とみつばち(2000年、週刊ヤングマガジン、講談社)
☆監督不行届(2005年、FEEL YOUNG、祥伝社) ISBN 4396763530
☆Peek a boo!(1995年、別冊少女フレンド、講談社)
☆ハッピー・マニア (1995年、FEEL YOUNG、祥伝社) 1998年、フジテレビ系でテレビドラマ化。
☆ジェリーインザメリーゴーラウンド(1997年、CUTiE、宝島社) 1998年、テレビ東京系でテレビドラマ化。
☆超感電少女モナ(1994年、別冊少女フレンド、講談社)
☆さくらん (2001年、イブニング、講談社)2007年、映画化。監督:蜷川実花、主演:土屋アンナ
☆TRUMPS!(1994年、別冊フレンド、講談社)☆パトロール・QT(1997年、講談社)
☆脂肪とぬかす名の服を着て(1997年、週刊女性、主婦と生活社)
☆チェイシング・エイミー(1998年、青山出版社)
☆べっぴん画報 (1998年、VoCE、講談社)
☆エンジェリック・ハウス(1999年、Amie、講談社)
☆カメレオンアーミー(1999年、コーラス、祥伝社)短編集
☆ジェリービーンズ(1999年、CUTiE、宝島社)
☆ツンドラブルーアイス(2000年、YOUNG YOU、集英社)
☆ラブ・マスターX(1998年、CUTiE comic、宝島社)
☆ベイビーG (2001年、CUTiE、飛鳥新社)
☆シュガシュガルーン (2003年、なかよし、講談社)第29回講談社漫画賞児童部門受賞。2005年、アニメ化。
☆働きマン(はたらきまん) (2004年、週刊モーニング、講談社)2006年、フジテレビ系ノイタミナ枠でアニメ化。
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「働きマン(はたらきまん)」連ドラ化決定!

漫画家・安野モヨコはん(36)の単行本3巻の発行部数が累計300万部を突破するほど絶大な支持を集めとる人気コミック「働きマン(はたらきまん)」が、10月からやまとテレビで連続ドラマ化されることが決定したちうわけや。
主人公の熱血編集者を演じるんは、菅野美穂(30)安野はんも「そっくり」と太鼓判を押すほど。 (水曜・10時)

菅野美穂が演じる主人公の松方弘子は、出版社に勤務する週刊誌編集者。28歳で独身。元巨乳。
仕事や恋人との関係で悩んでいようが、プライベートが犠牲になろうが、いざ仕事となると男スイッチが入ったんか思うほどの働きぶりで、ニックネームは“働きマン(はたらきまん)”。

「あたしは、仕事したなーって思うて死にたい」
ここまで仕事にたいしての情熱を持っとる姿が、世の働く男女を中心に支持されとる。

04年から雑誌「週刊モーニング」(講談社)で連載がスタートし、昨年10~12月、フジテレビでアニメが放送されており、深夜枠にもかかわらへんし、全11回の平均視聴率が4.0%と好調やった。

加藤正俊プロデューサーは「特殊なヒーロー、ヒロインやのうて、世の働く人から共感される主人公にしたいちうわけや。シリアスからコメディまで、幅広い演技のできる菅野はんはぴったりと思て起用したちうわけや。」と語るちうわけや。

菅野はもともと原作の大ファンで「硬派やのにキラキラしてて、痛快で疾走感があって引き込まれる」とはまっており、「どエライ共感できまんねん」と思て入れも強いちうわけや。
番組宣伝用の写真撮影をするために、原作の表紙に描かれた松方に合わせ黒かった髪の毛を茶色に染めてきたほど。

この写真を見て、安野はんは「松方にそっくり」と絶賛。たしかにわても似とると思てたんや!!

そのうえ、今年映画化された「さくらん」に出演した菅野を見て、「菅野はんは演技もうまいし大好きな女優はんやからうれしい」と喜んどる。


働きマン(はたらきまん)のドラマ版キャスト

◎キャスト
松方弘子■菅野美穂
梅宮龍彦■伊武雅刀
成田君男■沢村一樹
菅原文哉■津田寛治
小林明久■荒川良々
渚マユ■平山あや
梶舞子■吉瀬美智子
田中邦男■速水もこみち
堂島保■野仲イサオ
山城新二■吉沢悠
荒木雅美■佐田真由美
働きマン(はたらきまん)を読んでみての感想。
一言で表すんやったら・・・


あーっ、働きたーい!!
何よりも「働かな」そう思える一冊やった。

主人公・松方弘子は週刊誌の記者で、まるで廃人になりよったかのようにエネルギーを消尽するほど働く女性。
なしてそないなるかちうと、仕事モードに突入する“男スイッチ”が入ると、松方は仕事を3倍のスピードでこなし、その間は睡眠も恋愛も、仕事以外ずぅぇえええぇぇええんぶのことをシャットアウトするため。
そりゃ廃人になるわな・・・(笑)

ほんで、こないな松方と正反対な、田中ちう男がおる。
田中とは松方の後輩で、できるかぎり、可能なかぎり働かいないでおこうと考えるちうわけや。

そないな田中が、松方にこういったちうわけや。
「オレは『仕事しかいない人生やった』 そないなふうに思うて死ぬんはごめんやね」

その田中に対して松方は
「それもある それも多分あって 確かにそのとおり でもあたしは 仕事したな――って思うて 死にたい」

この漫画を読むことで反省し、いまやっとる仕事を、見つめ直そうと思てたんや。

きっと見つめなおすことで、松方のように「仕事してて最高に気持ちええ瞬間」がやってくる思う
その瞬間をぜひとも味わってみたい!!

この漫画で、やりとうない「張り込み」の仕事を中途半端にして、やりたかった「大好きな作家の担当」に心を奪われとる記者に、編集長が説教するちうわけや。
「振り向いてんねんヒマなんかねえんやよ いつかて真剣勝負なんやら まず目の前の仕事やろ」と。

こないなことよりもあれがしたいんに・・・。
そこまで辿りつきたいのやったら、今目の前にある仕事を真剣にこなすこと、それがいっちゃん大切や思うわ。
おもった通りにならへん。そやけどそれも仕事。それが仕事。

最初からオノレの好きなようにやれるんやったら、どなたはんも努力せん。
努力してこそ「仕事してて最高に気持ちええ瞬間」に出会えるんや思う

この働きマン(はたらきまん)ちう漫画は、前向きになれるパワーをくれる漫画や思おりましたわ。
是非読んでみておくんなはれ!!
安野モヨコはんの作品のドラマ化は、『ハッピー・マニア』、『ジェリーインザメリーゴーラウンド』に続き、3作目になるんですわ。
ほんで去年に続き、アニメは2度目になるんや^^

<10月10日放送スタート>
毎週水曜 夜10:00~10:54放送
(初回のみ10:00~11:09)


■「働きマン(はたらきまん)」の宣伝特番情報■
☆やまとテレビより
10月7日 日曜日 15:30より
10月10日 水曜日 14:55より

☆読売テレビ
10月8日月曜日 深夜0:29より

やまとテレビ系「NEWS ZERO」安野モヨコはんがインタビューで登場します!!
10月9日 火曜日 22:54より

■働きマン(はたらきまん)ゲスト情報■

◎第1話ゲスト出演
夏木マリ・・・大臣秘書・関口歌子役

◎第2話ゲスト出演
釈由美子 ・・・野川由実役
※野川由実は原作やと”週刊JIDAIの編集者”なんやけど、ドラマでは”野球雑誌の編集者”ちう設定になるんですわ。

■レギュラーキャスト■
松方弘子・・・菅野美穂
菅原文哉・・・津田寛治
小林明久・・・荒川良々
梶舞子・・・吉瀬美智子
田中邦男・・・速水もこみち
梅宮龍彦・・・伊武雅刀
成田君男・・・沢村一樹 堂島保・・・野仲イサオ
山城新二・・・吉沢悠
荒木雅美・・・佐田真由美
渚マユ・・・平山あや


■スタッフ■
原作・・・安野モヨコ 『働きマン(はたらきまん)』 (講談社「モーニング」連載中)
脚本・・・吉田智子
音楽・・・森英治

◎主題歌 『浮世CROSSING』 UVERworld
(Sony Music Records) 11月14日発売

演出・・・南雲聖一、佐久間紀佳
プロデューサー・・・加藤正俊、難波利昭
■漫画に出てくる用語の解説■
【1巻に出てくる用語】
天端・・・建設用語で、構造物の最上端のことをさす。

納豆巻き・・・3話目で登場する納豆巻き。松方の代名詞とも言えるちうわけや。

牛丼消滅・・・2004年3月(この回が「モーニング」に掲載された時)に、BSE騒動でアメリカ産牛肉が輸入禁止となりよった。そのためようけの牛丼チェーン店で、牛丼の販売がヤメされたちうわけや。

ヒメロス・・・女性ホルモンの一種であるんや、卵胞ホルモンを配合した、更年期障害、不感症やらなんやらに効果のある大東製薬工業の医薬品。

フリージア・・・フリージアはアヤメ科の植物で、主に白や黄色の花を咲かせるちうわけや。赤や薄紫の花を咲かせるフリージアもあるが、病気に弱いため市場にはほとんど出回りまへん。
繊細でほんのりとした甘い香り。

ずんやもち・・・宮城県の郷土菓子。ゆでた枝豆をすりつぶして、砂糖を加えて作った餡(ずんや)を絡めたお餅。

軍艦に乗りたかった・・・軍艦マニアとしたかて知られはる、安野モヨコはんの夫・庵野秀明監督の影響では?

年金問題・・・今年2007年に発覚し大騒ぎとなりよった、年金記録の管理問題やのうて、1巻では2004年に発覚した、年金未納問題を発端とする一連の騒動。

配とっかええ・・・この時期に『シュガシュガルーン』(安野モヨコの作品)を担当しとった編集者が、配とっかええで交代になりよったため、それがこの話のモチーフになりよった思われるちうわけや。

ゲルマニウム温浴・・・安野はんの事務所のねきに、ゲルマニウム温浴がオープン。

うどんバブル・・・2002年頃、蕎麦文化である関東に、讃岐うどんチェーン店がオープンしたんがきっかけで、讃岐うどんブームが起こるちうわけや。


【2巻に出てくる用語】

15年前の火災・・・1990年3月に15人の死者を出した、兵庫県尼崎市にあった、長崎屋尼崎店の火災がモチーフ思われるちうわけや。

ハイジャック・・・「週刊JIDAI創刊20周年記念特集」として、過去20年間に国内で発生したハイジャック事件は、1995年・函館空港で発生した全日空機ハイジャック事件と
1999年・羽田発千歳行きの全日空機で発生した事件があるんや。

世界遺産・・・地球の生成と人類の歴史によって生み出され、過去から引き継がれた貴重な遺産として、ユネスコ(国連教育科学文化機関)が制定。
やまとには、屋久島、白神山地、知床の3つの自然遺産、姫路城や法隆寺やらなんやら11の文化遺産(その中で広島原爆ドームは負の遺産)の合わせて14の世界遺産がある(2007年7月調べ)。

北原白秋・・・熊本県出身の詩人で、明治後期から昭和初期にかけて活動したちうわけや。
作品は、『ゆりかごのうた』『からたちの花』『この道』『ペチカ』『待ちぼうけ』やらなんやら。
2巻に掲載されとる詩は、1921年(大正10年)に発表された『落葉松』で、後に詩集「水墨集」に収められはる。

屋久島・・・鹿児島県の島で、1993年に世界自然遺産に登録されたちうわけや。島の面積は504.88平方km、人口は約13,800人(2005年10月調べ)。
年間降水量がやまとで最も多いちうわけや。標高1936mの宮之浦岳を始めとする高山がそびえ、樹齢3000年以上にもなる屋久杉が特に有名。

山歩き・・・夫婦揃って山歩きによう出かけるらしおます。


【3巻に出てくる用語】

ほうれんそうわ・・・「報告」「連絡」「相談」の意味。

蜷川実花・・・作家安野モヨコはんの友人なんやし、映画『さくらん』の監督もされた写真家。

市田柿・・・長野県伊那地方の特産品の干し柿。天竜川沿いで生産された小粒の渋柿を原料に作られはる。糖度が高く、食物繊維を豊富に含む。

高橋修一・・・『ハッピー・マニア』に登場する主要キャラクター。

マカ・・・アブラナ科の植物で、ペルーのアンデス地方で栽培されており、根はカルシウム、鉄分、アミノ酸やらなんやらの栄養成分を豊富に含んどる。
更年期障害に効果があるとされとる。

レイヤー・・・コスプレイヤーの略。

槇・・・マキ科の常緑針葉樹。水に強いので風呂桶の材料として利用されとった。


【4巻に出てくる用語】

木瓜・・・バラ科の落葉樹。由来は、瓜に似た小さな実がなることから。木瓜の音読み「モッケ」がなまちう、ボケになりよったといわれとる。

加圧トレーニング・・・腕や腿にベルトを巻き、わざと血の流れを悪うした状態で運動するっちうこと。こうするっちうことで、効率的に筋力アップできるゆうトレーニング法。
加圧は素人判断で行うと危険なため、じぇったい専門家の指導の下で行うこと。
ダイエットに効果ありと謳われとるが、このトレーニングは筋力アップを目的として行うもんなんやし、ダイエットにはあんまり効果があらへん。

心訓・・・七か条からなる教則で、福沢心訓やらなんやらとも呼ばれるちうわけや。
福沢諭吉の言葉として語り継がれ、作中でも諭吉の言葉として書かれとるが、実は福沢諭吉が書いたもんやのうて作者不明の偽作。

内田百閒・・・小説家、随筆家。夏目漱石に師事し、芥川龍之介とも親交が深かったちうわけや。

花梓侘・・・京都にある「つまみ寿司」の持ち帰り店。(昼間は店内で食べられはる)一口サイズで、和菓子のように華やかでかわいらしいお寿司
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