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働きマン(はたらきまん)というTVドラマの情報です。
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働きマン(はたらきまん)4巻のあらすじ

■お休みマン
友人の結婚式にハワイへ招待された松方。
きょうび休みもろくにとっておらへんし、ローテ休を取り、内科医の友人(親友)荒木雅美とともにハワイへと向かったちうわけや。

せやけどダンさん現地で同級生に遭遇。
同級生達はみんな結婚しとりボウズもいて、主婦やったらではの気配りを見せる彼女たちに、オノレは仕事以外の日常スキルゆうものはあがっとるんか・・・?と省みる松方やけど・・・・・


■お便りマン
JIDAI編集部で、定期的に行われる班の交代で、松方は覇気があらへん「事件」班へ担当替えとなるちうわけや。
半年前に就任したデスクの片桐は、書籍「少年Aへ」で大ヒットを飛ばした経験の持ち主なんや。
せやけどダンさん、著者と読者に、愛されるように努める「書籍」と、嫌われてもしゃあない「週刊誌」とのギャップに、かつてのエース片桐は悩んどった。


■占いマン
入院してしもた片桐のピンチヒッターとして、松方はデスクに昇進。
後輩の渚マユが、そのお祝いにとようあたると評判の占いに松方を連れて行く。

占いやなんてまるっきし信じておらへん松方やけど、昇進のことを当てられ 「心身ともに栄養失調になっとる、この昇進を断りぃ」と・・・。
せやけどダンさんいっぺんに恋の予言もされ、相手はねきにおるはずや。魂のぶつかりあう 恋愛になるはず・・とのこと。
そないなとき、別れた元カレ山城新二からメールが届き・・・・


■ボケマン
大手スーパーで働いとった岡部純は、異国産牛肉を国産として売っとったことに疑問を持ち、やめたほうがええと上司に訴えるが案の定却下されるちうわけや。
やけど、新聞で明るみになり、内部告発をしたんが岡部やと疑われてまう。
会社のせいで、世間とオノレに嘘をつくんに耐えられず岡部は退職。今はニートとして、親からの仕送りで暮らしてん。
そないな岡部に、事件班の波多野が取材を申し込んや。ほんで波多野が書いた記事は・・・・

■木瓜に水やるマン
岡部は、取材なしに書かれた記事を読み、JIDAI編集部に「嘘を書くな」と 訴えたちうわけや。岡部の家にお詫びにいく松方と波多野。
その帰りの満員電車、松方は人の揺れと反対に体を傾けて、バランスをとっとる。その姿勢を見た波多野は、昔を思い出し今のオノレを見つめ、休職するっちうことを決意。
その頃岡部は、店に張られはった福沢諭吉の「心訓」を見てうちのめされるちうわけや。が、結局仕事探しをはじめることになるちうわけや。


■父マン
実家を一部リフォームした、ちうことで出張のついでに実家によった松方。その家には、妹と妹の婚約者が同居。
気が利いて明るい婚約者やけど、父の居場所がなくなっとることに気づいた松方。
父は松方に、「おんどれのやっとる雑誌はくだらんぞ。おんどれが編集長になってちゃんとした雑誌を作ればええ」と一喝。

そうするためにはどうしたらええんか・・一晩考えた松方は、結局目の前の課題をこなすしかいない!!ちう結論を出す。


4巻はとにかく読み応えがおました。

恋バナもちゃんとあって、どエライ面白かったや。


作品中に出てくる「福澤心訓」(ふくざわしんくん)は、福澤諭吉が作成 したとされる、7則からなる教訓だしまひょ。
でも実際は、福澤の作った もんやのうて、作者不明の偽作らしいや。


一、世の中でいっちゃん楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つゆう事や。

一、世の中でいっちゃんみじめな事は、人間として教養のあらへん事や。

一、世の中でいっちゃんさびしい事は、する仕事のあらへん事や。

一、世の中でいっちゃんみにくい事は、他人の生活をうらやむ事や。

一、世の中でいっちゃん尊い事は、人の為に奉仕して決して恩にきせへん事や。

一、世の中でいっちゃん美しい事は、みなの物に愛情を持つ事や。

一、世の中でいっちゃん悲しい事は、うそをつく事や。
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